令和2年9月16日(水)の給食
今日の献立は,焼きトウモロコシご飯,サンマのおかか煮,大根のゆかり和え,うーめん汁,牛乳でした。
うーめん汁には,豆腐,なると,なす,ネギ,うーめんが入っていました。
出汁の効いた醤油味のスープでした。
豆腐もなすも口当たりが良かったです。
うーめんは,調理の終わりに入れてくれたそうで,コシのある美味しいうーめんでした。
焼きトウモロコシご飯は,バターの香りがします。
焼きトウモロコシは,給食室の釜でバターで炒め,炊きあがって納入されたご飯に混ぜてくれたそうです。
その手間の分,美味しく仕上がっていました。
きっと今日の残食は,少ないと思います。
大根のゆかり和えには,鶏肉,キュウリ,大根,人参がゆかりで和えてあります。
彩りがきれいに仕上がっていました。
味は,ゴマと醤油と三温糖だそうです。
細かくした鶏肉のせいでしょうか,深みのある味に仕上がっていました。
「少しタンパク質が入った方が,子どもが食べやすいと思ったので入れました。」
ここには,一工夫を感じました。
サンマのおかか煮にも一手間がかかっています。
給食調理場では,ナマの魚は扱ってはいけないというルールがあります。
ですから,今日のサンマのおかか煮は,市販品です。
でも,上にかかっているおかか,これに一手間がかかっているのです。
市販のおかか煮の上におかかを給食室で炒って,香りが立つようにしてから,さらにかけてくれているのです。
おかかのマシマシです。
ありがたい。
おかかも香りが立っていて,美味しいおかか煮に仕上がっていました。
今日も美味しい給食,ごちそうさまでした。
一手間,一工夫の詰まった給食,感謝しています。