令和3年9月7日(火)の給食

今日の献立は,そぼろご飯,小松菜の胡麻和え,けんちん汁,牛乳でした。

けんちん汁には,干し椎茸,人参,里芋,板こんにゃく,木綿豆腐,小牛田産のネギ,ナスが入っていました。
味は,お酒,濃口醤油,塩,鰹だしで整えてくれたそうです。
上品な醤油味の汁に仕上がっていました。
具材が薄味の汁を吸って,更に美味しくなっています。
里芋のネットリ,板こんにゃくのコリコリ,いろいろな食味があります。
美味しいけんちん汁でした。

小松菜の胡麻和えには,小松菜,人参が入っていました。
味は,マヨネーズ,ゴマ,濃口醤油で整えてくれたそうです。
マヨネーズ,ゴマ,醤油は合いますねぇ。
味に深みが出ます。
今日の小松菜は,生を学校で茹でてくれたそうです。
いい茹で加減で,美味しかったです。

そぼろご飯は,鶏そぼろと卵焼きを砕いたそぼろをご飯にかけていただきました。
そぼろの見た目がきれいです。
鶏挽き肉は,生姜と醤油,三温糖,お酒,米糠油で調理してくれたそうです。
ゆっくり火を通して,固まらないようにして,最後に調味料を入れて味をつけるそうです。
だから,パラパラとしていて,色も変わらず肉の表面に味が入っているんですね。
卵焼きは,厚焼きにしたものを砕いて混ぜたそうです。
彩りが鮮やかなのは,そのせいですね。
鶏そぼろの味が良くて,ご飯がみるみる減っていきました。

今日もおいしい給食,ごちそうさまでした。