令和3年2月19日(金)の給食

今日の献立は，ご飯，鱈のピリ辛ソースがけ，枝豆とチキンの和え物，もやしのゴマ味噌スープ，牛乳でした。

もやしのゴマ味噌スープには，緑豆もやし，人参，葱，木綿豆腐，ゴマが入っていました。
味は，鰹だし，米味噌，醤油，ごま油でとってくれたそうです。
入れる直前に炒ってくれたごまが良い仕事をしています。
スープにゴマの香りが溶け込んでいます。
もやしはシャキシャキでした。
スープの味は，出汁とゴマの香りと味噌で優しい味に仕上がっていました。
葱から出た甘さも感じました。
いつまでも飲んでいたくなるようなスープでした。

枝豆とチキンの和え物には，キュウリ，キャベツ，枝豆，鶏胸肉ささみが入っていました。
味は，醤油，三温糖，青じそドレッシングです。
口に入れると一番最初にキャベツやキュウリ，野菜の食感を感じます。
シャキシャキ，彩りも良く，春を感じさせられます。
枝豆も味が良い枝豆です。
チキンと野菜と青じそドレッシング，合いますね。
おかずになるサラダでした。
おいしかったです。

鱈のピリ辛ソースがけは，大きめの鱈の切り身が片栗粉と上新粉の衣で揚げられています。
油は，米ぬか油だそうです。
ピリ辛ソースの材料は，日本酒，生姜，小ネギ，ごま油，豆板醤，三温糖，醤油，穀物酢だそうです。
小ネギをソテーして甘さを出したソースです。
サクッとした衣の下には，トロッとしたプリプリの鱈がいました。
衣がピリ辛ソースを吸って，淡白な鱈の味を引き立てます。
おいしい!
ちょっぴり辛くてご飯が進みます。
あったかい鱈にするためにぎりぎりの時間に揚げて，味を付けてくださったようです。
その思いやり，味に出ています。
おいしいです。
サクッ，トロッ，ピリッ，いろいろと感じられる鱈のピリ辛ソースがけでした。

今日も美味しい給食，ごちそうさまでした。