令和2年11月17日(火)の給食

今日の給食は,牛丼,すき昆布のピリ辛煮,キャベツのスープ,リンゴ,牛乳でした。

キャベツのスープには,小牛田産のキャベツとパプリカが入っていました。
味付けは,コンソメとちょっとのお醤油でした。
素材の味が引き立つスープでした。
キャベツが甘かったです。

すき昆布のピリ辛煮には,昆布,人参,牛蒡,小牛田産の大豆とネギが入っていました。
豆板醤と砂糖,醤油で味を付けたそうです。
大豆のおいしいこと!
豆の味に深みがあります。

牛丼には,A5ランクの仙台牛と玉ねぎが入っていました。
A5ランクの仙台牛は,新型コロナウイルスによる外出自粛などの影響で、需要の減少に苦しむ生産者を支援しようと,宮城県が市町村に対して給食の費用を補助する事業の一環として行われました。
小牛田小学校の調理場では,無水牛丼にチャレンジしてくれました。
入った調味料は,砂糖,醤油,ワインだけです。
玉ねぎから出る水分だけで仕上げます。
玉ねぎも甘いのですが,肉の甘みを感じる驚きの牛丼でした。
なんと食べ終わっても器の牛脂が固まりません。
透明なままです。
脂自体が違うんですね。
とってもおいしい牛丼でした。
今日,家に帰ったら,是非感想を聞いてみてください。

今日も美味しい給食,ごちそうさまでした。