令和3年10月18日(月)の給食

今日の献立は,ご飯,麻婆豆腐,切り干し大根の中華和え,チキンスープ,牛乳でした。

チキンスープには,ほうれん草,ブナシメジ,にんじん,チキン水煮が入っていました。
味は,中華出汁と醤油で調えてくれたそうです。
ほうれん草やブナシメジの食感がいいです。
チキン水煮からもおいしい出汁が出ています。
汁を含んだチキン水煮は,口に入ると「当たり!」と思えるおいしさでした。
おいしいチキンスープでした。

麻婆豆腐には,木綿豆腐,豚挽肉,干し椎茸,にんじん,タケノコ,小牛田産のネギが入っていました。
味は,ショウガ,豆板醤,ごま油,中華だし,純米酒,三温糖,米味噌で調えてくれたそうです。
出来合の調味料を一切使わない,手作りの麻婆豆腐は,味噌の香りと味がよかったです。
いつもの味噌で使っている味噌で作ってくれたそうです。
豆腐のおいしさが引き出されている味付けです。
干し椎茸の旨みも効いています。
量は少ないのですが,小牛田産のネギもしっかり存在感があります。
ご飯が進む麻婆豆腐でした。
ちなみに汁無しの訳は,汁を多くすると塩分量が多くなって,他の献立に塩分を使えなくなるからなのだそうです。
一食の中での塩分も決まった中での調理です。
制約の中での調理です。
工夫と配慮に感謝します。

切り干し大根の中華和えには,切り干し大根,にんじん,炒り卵,ごまが入っていました。
味は,三温糖,薄口醤油,穀物酢,ごま油で調えてくれたそうです。
いつもの切り干し大根とは,ちょっと食感が違います。
炒り卵効果でしょうか,ふわっとした食感です。
おいしかったです。

今日もおいしい給食,ごちそうさまでした。