リーダーシップ集会 6年生の作文

昨日のリーダーシップ集会,お子さんは家でどんなことを話しましたか?
話題になっていればうれしいです。
さて,6年生は,昨日の発表をどう振り返ったのでしょう。
担任の伊藤先生から作文を見せていただきました。
どの子も自分の思いを言葉にしていました。
この集会で学びが多かったと書いてくれています。
素晴らしい作文でした。
どの作文も素敵だったのですが,その中の一つを紹介します。

     リーダーインミーで学ぶことができた     けいた
 ぼくがリーダーインミーの授業を受けて,学ぶことができたことは,2つあります。
 一つ目は,7つの習慣の前に教わった,「パラダイム」です。パラダイムは,「他人に対する見方」の中に出てきた言葉で思い込みや決めつけのことを言います。そしてパラダイムは,ひてい的なパラダイムと,前向きなぱあ代務の二つに分けられます。ひてい的なパラダイムは,自分に「ぼくには,これはできない。」「どうせやっても意味がない。」などと決めつけたり,他人には,「あの人は,これ絶対にできないと思う。」などと自分に思いこませてしまうことです。逆に前向きなパラダイムは,自分に「ぼくはできるぞ。」「やるぞ。」という気持ちを持ったりすることです。前に自分が少しやって「あ,こんなんぼくには,できないな。」とおもったらやめてしまっていました。だからそんなことを考えず前向きに考えて動くことが大切だと思いました。
 そして二つ目は,第六の習慣のシナジーです。シナジーは,ただ協力するだけじゃなく,協力し,新しいことを創りあげたりしていくことです。ぼくは,最初シナジー(相乗効果)というのを見て,「みんなで協力して頑張ることがシナジーなのかなぁ?」と思っていました。でもシナジーの授業を受けて,これは大事なことだと感じました。実際の劇の練習時に,みんなで考えて,セリフなどを考えていました。「これもいんじゃない。」「こんなものもどうかな。」などと,話し合って考えていなければ本番の劇をすることができないと思います。だからシナジーもとっても大切だと思います。
 この二つ以外にも,大事なことをリーダーインミーの授業で学ぶことができました。だからこれからも頑張っていけたらよいと思いました。