とってもうれしい! あいさつ運動

今朝,校長室に熊谷先生と田中先生が入ってきました。
「先日の代表委員会のことで話があります。」

先日の代表委員会では,小牛田小学校が取り組んでいる「あいさつ+1運動」をさらに充実させるための方法が議題でした。
今まで,遊具の使い方や廊下の疾走など,どちらかというと学校の問題を解決する話し合いが多かったので,学校をもっと良くするプラスの話し合いをしたいと言うことでこの議題になったそうです。
二人は,その代表委員会の子供たちの話し合いの様子を教えてくれました。

子供たちから,あいさつ運動をしたいという提案があったそうです。
それに対して,反対意見も出されたそうです。
はじめは,10対9で,反対意見の方が多かったそうです。
でも,6年生男子が,「これは,すぐできて,いいことだ。この中にもできる人がいるんじゃない。ぼくはできるよ。」と話してくれたそうです。
この意見が潮目になって,「できる人で,始めてみよう。」と言うことになったのだそうです。
とりあえず,今週一週間,取り組んでみると言うことで話がまとまったのだそうです。
なんと代表委員の中から3年生から6年生まで7名が,自分で「あいさつ運動に参加する」と名乗りを上げてくれたそうです。


小職と話す機会がなく,報告が遅くなって,申し訳ないと言われましたが,全然問題はありません。
先生方や子供たちが,小職の経営方針を理解して,それにむかって自主的に動き出すなんて,願ったり叶ったりです。
申し訳ないことなんてありません。
とってもうれしいことです。

早速写真を撮りに行きました。
今朝は,6年生男子が立っていました。
元気にあいさつをしながら,手指消毒を下級生に促しています。
その姿,とても頼もしく感じました。