令和3年12月10日(金)の給食
今日の献立は,ご飯,鯖のレモンソース,キャベツのオイスターソース炒め,白菜とジャガイモの味噌汁,牛乳でした。
白菜とジャガイモの味噌汁には,美里産の白菜とネギ,北海道産のジャガイモ,油麩,木綿豆腐,なめこが入っていました。
味は,鰹だしと米味噌で調えてくれたそうです。
油麩の旨み,具材の旨みが溶け出して,今日も甘みのある汁になっています。
ネギもいい香りで,油麩の風味に負けていません。
今日もおいしい味噌汁に仕上がっていました。
鯖のレモンソースは,真サバを焼いて,マヨネーズ,片栗粉,レモン,みりん,濃口醤油,三温糖,ごまで作った餡をかけてくれました。
ふっくらした食感の鯖でした。
聞くと、乾燥を防ぐためにマヨネーズを塗って焼いてくれたのだそうです。
やっぱり一手間かけてくれていたんですね。
レモンソース,ソースだけ食べると結構な酸味を感じますが,鯖と一緒だとちょうどいい感じです。
技を感じます。
ご飯が進みました。
キャベツのオイスターソース炒めには,小牛田産のキャベツ,白滝,ニンジン,炒り卵,マイタケ,春菊が入っていました。
味は,三温糖,食塩,カキ油,薄口醤油,ごま油で調えてくれたそうです。
マイタケと春菊,どちらも香りが強い食材ですが,ケンカしていません。
いい風味を醸し出しています。
小牛田のキャベツもしっとりとした食感で,旨みをたっぷり吸い込んでいます。
卵は,ふわふわでした。
オイスターソースの旨みが行き渡っておいしいキャベツ炒めでした。
今日もおいしい給食,ごちそうさまでした。